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チャーターヨット「ファルコン」号

ヨット「ファルコン」

使用艇 ファルコン号

チャーターに使用しているヨットの船名は「ファルコン」といいます。
米国エリクソン社製のエリクソン46という石原慎太郎・裕次郎さんたちも所有していたヨットと同型モデルを使用しています。

全長は46フィート(約14メートル)、日本国内のヨットの中ではかなり大きい方です。定員は12名です。

外洋セーリング向けに作られたヨットで、キャビン(船室)は普通のヨットに比べて広めです。
化粧室もありますし、キッチンもあります。
内装には高級木材のチークがふんだんに使われ、落ち着いたアンティークな雰囲気です。
船の中央にリビング、船首と船尾に一室づつ、寝室があります。

大きなヨットですので、天気が悪くなってもキャビンで寛ぐことが出来ます。

エリクソン46

ファルコン号は、スタイルの美しいヨットです。一般的なヨットのように、デッキ上にキャビン(船室)の屋根の出っ張りがないので、スタイルが美しく、デッキの上を歩き回るのも容易です。

普通のクルーザーヨットでは、船首の方で日光浴をしようと思っても、キャビンが大きく出っ張っていて歩きにくく、ヨットから落っこちそうな気がして不安ですが、ファルコン号はデッキがフラットなため、デッキ上のどこでも、自由に行き来し、好きなところでくつろぐことが出来ます。

また、セーリングの際の作業のしやすさも抜群です。乗っていて、とても開放感のあるヨットです。

ファルコン号(エリクソン46)

船内への出入り口は船首のデッキ上、中央のデッキ上、船尾のコックピットと三カ所あります。通常のヨットに比べて開口部もかなり広いので、出入りしやすく、船内への風通しも非常に良いです。

また、「ベンチレーター」という船内に風を送り込む仕組みがたくさん取り付けられていて、常に新鮮な空気を船内のすみずみに取り込んでいます。

ファルコン号(エリクソン46)
ファルコン号のリビングルーム

広々とした、ファルコン号のリビングルームです。

普通、ヨットのキャビンの天井というのはとても低いものなのですが、ファルコン号の天井は高いので、背の高い方でも腰をかがめることなく楽に船内を歩き回れます。天気が悪い場合には、ここがリビングルームになります。

ファルコン号のリビングルーム

ヨットは風の力で少し傾いて走るので、テーブル上のものが滑り落ちないように、テーブルには落下止めの段がついています。

本棚も、本が落ちないように、柵がついています。木をふんだんに使用して、落ち着きのある、アンティークな空間になっています。
使い込まれた風合いが、1973年に建造され、世界の海を航海してきたこの船の歴史を感じさせます。

100V電源があります

100V電源がありますので、ご家庭と同様にPC等もコンセントで使えます。

フォアキャビン(前部船室)

フォアキャビンは寝室になっています。天井が、前部デッキへ通じる広い開口部になっていて、ここから新鮮な空気が入って来ます。

アフトキャビン(後部船室)は、ダブルバース(ダブルベッド)になっています。ヨットでご宿泊の場合も、ゆっくりとお休み頂けます。

ギャレー(キッチン)

ギャレー(キッチン)

ここでスタッフが調理を行います。お客様が持ち込まれた食材や、釣ったお魚で料理もお楽しみ頂けます。

キッチン

シンクは二つ、オーブンなどもある、本格的なキッチンです。

ギャレー

ギャレーには、メジャースタンドもあって、夜はここが、ちょっとしたバーになります。

ウイスキーのグラス

余談ですが、皆さんはウイスキーのグラスをよくみたことがありますか?

ウイスキーのグラスの底は普通のグラスより分厚く出来ています。

これは昔、傾いた帆船のキャビンで船乗りがウイスキーを飲むとき、テーブルにおいたグラスがひっくり返らないよう、鉛を入れたり、底をぶ厚くして重くしていたことの名残なのです。

ナビゲーションブース(航法室)

ナビゲーションブース(航法室)

長期航海の場合は、ここでチャート(海図)を見たり、針路や泊地を検討したりします。

無線機や航海計器などの電子機器がたくさんあります。

音楽もかけられますので、パーティーの夜はDJブースに早変わり?

ヘッドルーム(化粧室)

ヘッドルーム(化粧室)

名艇エリクソン46

昔、米国にエリクソン社というヨットメーカーがありました。
非常に優れたクルーザーヨットをつくるメーカーで、頑丈さ、安全性、スピード性能ともにとても優秀だったので、当時、エリクソン社のヨットは危険な外洋のヨットレースで、レーシングヨットとしてよく使用されました。

エリクソン社は現在は他の会社に買収されてしまいましたが、今でも一部のヨットマンには絶大な人気があります。
エリクソン社が無くなって、生産中止になったにも関わらず、他のヨットメーカーにコピーを作らせるオーナーもいるほどです。

特に、エリクソン社のフラッグシップであったエリクソン46は、世界中にオーナーがいて、オーナーズクラブもあります。エリクソン社の歴史や資料はこちらにもあります。

シーマールではチャーターに、このエリクソン46を使用しています。

もともとのオーナーは、有名なアメリカズ・カップのアメリカ艇でクルーをやっていたMalin Burnhamという方で、アメリカズ・カップの名スキッパー、デニス・コナーが乗っていたこともあります。

当時の船名は「インベーダー」といい、世界中のレースを荒らし回った、知る人ぞ知る名艇です。

アメリカズ・カップの名門、サンディエゴ・ヨットクラブ(SDYC)、その後、名門、ニューヨーク・ヨットクラブ(NYYC)に所属していました。

シーマールでは、レース用に改造されていた「インベーダー」を快適にクルージング出来るように改良し、船名を「ファルコン」と改めました。

内装にはチーク材を使い、落ち着いた雰囲気で、これが元はレーシングヨットとは気づかないほどです。しかし、その走りは今も健在で、その気になればかなりの走りを見せることも出来ます。

1973年建造のエリクソン46「ファルコン」には、進水当時のIOR外洋レーサー「インベーダー」としてのレーティング証明書類も残されています。ヨット好きの方にはぜひ乗船していただきたい名艇だと思います。


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